蝶々、とまって。







当たり前、って笑った彼は、ふわりと私の頭を撫でた。




「避けるのとかもうやめてね、結構きついから」





なんて眉を下げて笑う彼に、もう愛しさしか残らない。




ひらり、飛んできた蝶が、今度こそ私の肩にとまった。







【END】