「うるせえな……」 「っ、うるさいですって!?大事な親友が、二度も傷つけられたりでもしたら、アンタを呪ってやるわよ!!」 「それは無駄な心配だな?」 そんな余裕を見せるかのようにクスッと笑った玲央に、堪忍袋の緒が切れた莉子はすごい剣幕で詰め寄っていく。 「………それなら真剣に向き合いなさいよ!この中途半端!それに、三葉を借りてくなんて……っ、紙、見せなさいよ!ほら、なんて書いてあったの!」 「ハァ?んなの、言いたくねぇ」 「いいや、納得出来ないわ!見せて……!」