積木が去った後の取り残された俺達三人…。


誰1人、喋ろうとはしなかった。

無言が辛い…。

この空気に耐えられなくなった俺は話題を変えようと

時「とりあえず、クラス戻らないか?」

と、提案してみる。


百合沢さん達もやはりこの空気に耐えられなくなったのか

優実「そっ、そうだよっ!教室に居る皆が心配するよっ!」

と、言い出し俺達は教室に戻ることにした。


しかし、教室に戻り一番最初に目についたのは明らかに機嫌悪そうに座っている恭平だった。