【短編】ねぇ、大好き


唇が触れる前で、


快斗は顔を遠ざけた。


南「なんで……。」


快「あれ、してほしかったの?」


南「別に………。」


快「南帆がして欲しいって
言ったらしてあげるよ。」



にやにや




うっ………、快斗が、S化してきてる。


快「ほら、南帆、はやく言って。」



南「……して、ほしい。」



快「なにを?」にやにや