【短編】ねぇ、大好き


南「大丈夫、自分で拭けるよ。」


快「俺がやりたいから。

だめか?」

南「ずるいよ……。

はい、拭いてくれる?」


快「あーもう可愛すぎんだろ。」


小言をブツブツいいながら



あたしを膝に乗せて




丁寧に髪を拭いてくれた。



快「はい、できた。」


南「ありがとう。」