2人で軽くバス停まではしっていた。 の、だけど、 南「キャッ……。」 快「と、あぶねー。」 自分がサンダルで走ってるのをすっかり忘れていた南帆が足元を崩して、こけそうになった。 腕を引っ張り、なんとか こけずに済んだのだが。 南「あ、ありがと、快斗。」 快「南帆、そこ座って?」 南「え?」 南帆の足を見ると、靴ずれしていた。