【短編】ねぇ、大好き


ガタン!


うわっ



ドサッ



南「キャッ……いったたたた。


快人大丈夫?」


快「いったたたた……。てててて……。


南帆は大丈夫?」



南「あたしは大丈夫だけど……っ。



なんで快人上にあたしの乗ってるの…////////」


快「へ?

うわっ、ご、ごめん。
すぐ手、手避けるから。」



快人の手は南帆の胸あたりにあった。



南「キャッ………っ、

快人、それより体ごと避けてほしい。

快人、ガタイいいから重いっ、、、。」



快「ご、ごめん、でも、震えて、

う、動けない。」



南「快人?

じゃあ、ちょっとでいいから体浮かせて。

抜け出すから。」



快「う、うん。出れる?」