快「う、うん。」



南「…やめる?」


快「え?」


南「いや、気のせいならいいんだけど。」


快(南帆が喜ぶなら!!)




ア「いってらっしゃいませ。



ここは、10年前に店をのれんを下ろした
旅館です。原因は、ある旅行者の目撃証言によるものでした。

障子越しに首吊りの陰がみえる、
夜中に変な足音がするなど。

不可解な怪奇現象が起こっていたのでした。店主は宿泊者が激減し、泣く泣く店を手放しました。



さて、店主がなくなり、都会に出ていた息子が旅館をもう1度復活させようとします。


皆さん、どうか、店を復活するために
怪奇現象を暴いてください。」