そこにはカラオケにいったはずの 面々や、高校の友だち。 店長や、昔バイトの仲間。 快「南帆、そこに立って。」 南「う、うん。」 快「南帆、どんなときも支えてくれて、 我慢してもらうこともたくさんあったとおもう。大喧嘩しなかったのは南帆が 我慢してくれたからなんだと思う。 俺が頼りないとき、南帆がリードしてくれた。南帆が弱いとき俺が支えてあげれたかわからないけど、そうしてきたつもり。 南帆のこと誰よりも好きだ。 南帆とこれからもずっと過ごしていきたい。隣にいてほしい。」