甘い甘い時間が過ぎていった。



快斗がとんっとあたしの体を押すと、


背中に地面が当たった。



快「南帆、無防備すぎ。」

南「だって力がはいらない。」

快「そうさせてるのは俺だけどな。」





倒れたあたしにのりかかるように、
快斗が覆いかぶさってくる。




胸元から手が侵入してくる。



南「快斗っ!!!」