【短編】ねぇ、大好き




南「快斗、どこいくの?」

快斗が手を引いてトコトコ歩いていく。

家の方向ではない。


快「ついてきて。」


南「うん…。」




快「南帆、そんな暗い顔しないで。」



南「え?」




快斗は前を向いたままなのに、、、。



快「南帆はわかりやすいから。

見なくてもわかるよ。」