【短編】ねぇ、大好き



それから、ふたりでさっきの場所に戻る。


あんまり会いたくないけど、

快斗には迷惑かけられないから。



快「大丈夫だったか?」



その声をかけられたのは

あたしじゃなくて、未来さん。



未「あ、快斗。うん大丈夫だったよー。

ケータイありがとね。
そろそろ来るはずなんだけど。」



?「未来!」


未「あ、来たみたい。
ごめんね、ケータイありがと。」


快「おう。」