【短編】ねぇ、大好き



屋台の続く道から外れて、

快斗と芝生の上に座った。


快「南帆、疲れてない?」


南「大丈夫だよwほら、冷めちゃうから
食べよう。」


快「うん。」


ぱくっ


南「おいしいw快斗、このたこ焼き
おいしい!」


快「ほんと?1口ちょーだい?」


南「うん。

はい、これでいい?」



あーん。 ぱくっ


快「南帆が食べされてくれたから
2倍おいしい。」



南「なにそれ、

あ、快斗なにするの?」


快「お返し。俺も南帆にあーんする。」


南「だ、大丈夫だよ。ひとりで食べれるし。」