「ん、んんーーーー」


寝すぎたかも…と起きる。




時計は時計…………。





「うそっ?!もう4時!」





と、その時誰かがこちらに来た。私は急いで寝たふりをする。





「あ、あやかだ……」





クラスでは凡人、部活ではキラキラしてる市川悠人の声だ。




「寝てんの?まじで?w」




悪いかよ…と、イライラしながらいなくなるのを待つ。




「誰もいないよな…。よし」




え、なにすんだろ………。




「えー、僕はずっとあやかの事が好きでした!付き合ってください!」




目をみひらく。



きももももももももっ!!!!



男子恐怖症、ここにて発動。

「っ…………!////」


悠人が立ち去る。

ガタッと起き上がる。


奇跡が起こった………!!!!




だけど付き合うとか無理!!!










でも……ね。










妄想には最適だった………♡