今は昼休みだから、大丈夫。
あと、5分で予鈴なんだけど…
そういうのは見なかったことにして
2年の教室棟へ走って向かった。
ついて、迷わず2年3組の教室へ行って
「琴莉!」って叫んだ。
クラスは一気に静かになって
琴莉がこっちを見て顔を真っ赤に染めた。
俺はもう一回「琴莉!」っていうと
琴莉はこっちへ駆け足で向かってきて
「なに?」って言った。
俺は琴莉が目の前に来ると手を引いて
屋上へ向かった。
屋上に来ると琴莉は
「手!ねぇ、手!」って小さい声で言った。
俺はしょうがなく離すと
琴莉は少し寂しそうな表情を浮かべた。
いや、俺の気のせいかな。
だってすぐにいつもの表情で
「何?なんか用事?」
って言ったから。
俺は単刀直入に言った。
「7月3日俺と一緒にどっか行かないか?」
すると琴莉は「えっ、あっ、、、」
って最初は戸惑った様子だったけど
少しすると「いいよ。どこいくの?」
って返事が来た。
だから、俺は
「あさって知らせるから、
明後日一緒に帰ろう!」っていうと。
琴莉はその誘いにもyesと応えてくれた。
嬉しいこと続きなことに
脳内が一気に舞い上がった。
よく言う、浮かれてるってヤツ。



