その人の近くに行き

顔を見て驚いた

まさか…

この間局で会った人じゃん…



まつげ長い…


その人は突然

ぱちっと目を開けた

「お、お前…」

「あ、ご、ごめんなさい!」

「東雲 妃か?」

え?

「はい」