広くて暗い部屋の中、青や緑に光る線があらゆるところに引かれている。
そして部屋の真ん中に、円柱の上を浮いている、青くて丸い火のようなものの。
「あれが、政府の核だ」
隊長が指を指して言った。あの青くて丸い火のような物は、どんな役割を果たし、どんな力を持っているんだろう?
近づきたいと思った。しかし、空気が冷たくなった気がしたのでやめた。今は近づくべきではない。
「君が、政府の核を守っているのか?」
隊長がそう言った方を見る。銀髪の髪を一つに束ねている、無表情の女の子がいた。
「はい、私はさな。命を奪う者」
抑揚の無い声で言って、さなさんは背負っていた大きな鎌を持った。
そして部屋の真ん中に、円柱の上を浮いている、青くて丸い火のようなものの。
「あれが、政府の核だ」
隊長が指を指して言った。あの青くて丸い火のような物は、どんな役割を果たし、どんな力を持っているんだろう?
近づきたいと思った。しかし、空気が冷たくなった気がしたのでやめた。今は近づくべきではない。
「君が、政府の核を守っているのか?」
隊長がそう言った方を見る。銀髪の髪を一つに束ねている、無表情の女の子がいた。
「はい、私はさな。命を奪う者」
抑揚の無い声で言って、さなさんは背負っていた大きな鎌を持った。