☆羽音☆

あの後、皆とお話をした。
そして、自己紹介をしてくれた。

『僕ね、高峰 悠!!よろしくね!!』

悠くんは、唯一黒髪の可愛い男の子だ。

『俺は、高峰 剛。』

剛くんと悠くんは双子らしい。
悠くんとは正反対のクールくん。
そして、銀髪だ。

『流輝だ。』

流輝は、命の恩人だ。
赤髪が綺麗で見てしまう。

『俺は龍。』

この人は俺様なんだろう。

でも、1晩だけの関係。
彼らの傍には居れない。

そう思い、私は彼らに真実を告げることにした。