私の言葉を遮るように告げられた拒絶は、予想以上に私の心を酷く傷つけた。 「っ……ご、ごめんね」 思わず泣きそうになったけど、へらりと笑って気にしてないように振る舞う。 ……しつこすぎたみたい。 もう何も聞かないと言うように、ピアスいっぱいの耳にイヤホンをつける宮本君。 おめでとうって言ってください、とは言えないな。 一緒に帰ろって粘らず、おめでとうって言ってって……すぐにお願いすれば良かった。 後悔先に立たずってこのことだね。 ーーー