「隣の明人だよ!1回会ったことあるでしょ?」 『えー...あー、あ!明くんかっ!』 子供の頃に1度だけ、姫華がつれてきた2つ年下の男の子だ。 「明人なら、1晩くらいとめてくれるし!...よしっ!けって『 まてまてまて。』 え? なんで? 明人とは気心しれた幼なじみで弟みたいな存在。 『...仮にも高校生の男だぞ?』 「...?だから?」 なにがダメなの??