【完】家出少女と、**王子。





んなぁっ!!?!??!?


「な、っないに決まってんでしょー!??」



私は思わず叫ぶ。


全く、桃華ったら〜!!


湖城もコクコクと頷いている。

「み、美咲さんのことは、本気で好きなので……。ちゃんと段階は踏むつもりです……!」


え、ちょっ……!?//////



それを聞いて、桃華は更にニヤニヤと笑う。



「美咲〜、『段階踏む』んだって!2人が本当に付き合いだすのも時間の問題だったりしてね〜!?」


「そ、そんなことっ…!第一、私 湖城のこと別に好きじゃないしっ!!」


「でも今朝、美咲さん、僕のこと『嫌いじゃない』って……」

「えええ!?美咲、そんなこと言ってたの!?」



「ああああ、もう、湖城ッッ!!////」




もう、湖城の天然っぷりには負ける。


こいつ、無自覚に人を振り回す天才なんじゃないの!!!?!?