【完】家出少女と、**王子。






ど、どうしよう!?


助けを求めて湖城の方を見るも、湖城は「?」と首を傾げる。




そうだ、こいつ鈍感&天然なんだった!




こうなったら、素直に打ち明ける他ない。





「桃華。昼休み、大事な話があるの、屋上に来てくれる?」


「?うん。あっ、でもさっきの話、はぐらかそーったって、そうはいかないんだからね!」


「その話もまとめて屋上でするから。」





私が真剣なのがわかったのか、桃華も私の目を見つめて、頷いてくれた。



桃華に理解してもらえたらいいけど…。