『それってもしかして、王子も?!!』 すごい剣幕でみんな桃華に詰め寄ったから、タジタジなってる。 「ま、まぁ…そりゃ、接客係だし」 パッと花が咲いたような、この女の子達の顔!!! 「おーい、女子ー。もうそろそろいいか?」 そこにまるでタイミングを合わせたかのように扉の向こうから男子の声が聞こえる。 そうだそうだ、待たせてるんだった。 「大丈夫ー!」 ーーーガラッ 教室の扉が開いて、執事服を着た男子達が、入って来た。 「ーーー………っっ」 ヤバ。なんか、想像以上に… カッコ、いい…。