私の婚約者達。






何このクリクリの目!それに笑顔!!
私なんて足元にも及んでないよ!





あまりの可愛さに思わず抱き着いてしまった。




「こちらこそ宜しくね!」




「うん!」






あぁ!天使だ!天使が降臨なすった!



凪こと、天使様を抱き締めてたら、




「お、おい、そろそろ離れろよ!な、凪が可哀想だろ!」





「はぁー?何よ!翔人!私に喧嘩売ってんの?」



翔人のやつ、やっと喋ったかと思ったら一言目が凪が可哀想だぁ?



まぁ、確かに、可愛い女でもないですよ!だけどねぇ、普通可哀想って言う?





ありえないんですけど!






「まぁ、まぁ、とりあえず椅子に座ろうか。」




私と翔人が火花を散らした時、優男さんが止めに入ってくれた。



「あ。スイマセン。」



私とした事が初対面の人がいるというのに、
ウゥ・・・。迷惑かけてばかりだ。





「翔人のことは知ってるぽいから飛ばそうか。斗真、自己紹介して。」



翔人は学校では明るくイケメンだから皆から人気者。


ったくこんな奴のどこがいいのかさっぱり分からん。