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「ねぇおばあちゃん、さきねぇさとるくんにすきっていわれたのぉ」



「まぁ〜、咲希は可愛いからねぇ」
 


おばあちゃんは優しく笑い、私の頭を優しく撫でた。



「えへへッ」
  


照れたように笑う私




「咲希、これだけは覚えときなさい。この先、何があろうと自分が1番好きな人と結婚するんだよ?」



優しい声で大好きなおばあちゃんが言った。



「うん!」








空は綺麗な青だった。


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