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初めまして、またはお久しぶりです。

米本美生です。



最近短編ばかり書いていましたが、やっぱり私は長編向きだと改めてわかり、久々に書いた長編。

思ったより長く、そして思ったより重い話になってしまいました。

重いからこそ、最後には救われる話を書きたかったので、重さは満足しているのですが。



今回困ったのが、登場人物の名前。

あんまり深く考えず今まで書いていたのですが、今回日本であり日本ではない王国が舞台だったので、名前を海外風にしてみました。

ちゃんと意味も考えていたので、一部載せておきますね!



まず舞台となったソレイユ。

ご存知の方も多いと思いますが、意味は太陽です。

光と闇をテーマにして書いたので、光=太陽かな?と

もうひとつの場所であるリュンヌは、月という意味を持ちます。

太陽なので、親交ある国ということで月にしました。


W主人公だった今回。

ひとり目の主人公・エル。

エルとはフランス語で空気がエールだったので、短くしてエルにしました。

空気は欠かせない存在ですからね!


もうひとりの主人公・シエル。

フランス語で空と言う意味です。

太陽と月が舞台なので、両方存在する月を名前にしました。

『空のように大きくなってほしい』というドクの兄と施設長の願いも込められています。

名字のセレーネは、ギリシャ語で月。

基本的に名前はフランス語にしたのですが、シエルはセレーネ家の養子なので、ギリシャ語にしてみました。

ギリシャ語で月にしたのは、リュンヌの意味が月だからです。




他にも色々設定が盛り沢山の、書き始めるまでが大変だった『心の歌』

作詞もしているので、気に入ってくれると嬉しいです!

作曲は出来ないので、そこら辺は皆様の想像にお任せします!



それでは!

レビュー・感想・かんたん感想お待ちしています。

誹謗中傷などはお控え願います。

誤字脱字・矛盾点などは教えてくださいね!

お読みくださりありがとうございました!




2016年7月16日
 米本美生



*内容などは変わりませんが、完結してからも編集などは続けていきます。