「嫌だ。
離せっ。
蓮だけじゃなく、俺まで洗脳する気かっ」
と叫ぶ和博に、その通りだ、と思っていた。
「蓮、お前たちはもう食べたんだろ?」
と言うと、
「なんでわかったの?」
と言う。
「カレー食ったろ」
髪から匂う、と言うと、ええっ、と頭を押さえていた。
その仕草さえも今は可愛らしい。
渚は、ふっと笑い、
「あとで行くからな。
それまでには、帰ってろ」
と言った。
「ああ、あと、未来と言えども、簡単に家に上げるなよ」
そう付け加えて。
「本人を前にして言うかね?」
と未来は苦笑いしていたが、敵視されたことが少し嬉しい風でもあった。
離せっ。
蓮だけじゃなく、俺まで洗脳する気かっ」
と叫ぶ和博に、その通りだ、と思っていた。
「蓮、お前たちはもう食べたんだろ?」
と言うと、
「なんでわかったの?」
と言う。
「カレー食ったろ」
髪から匂う、と言うと、ええっ、と頭を押さえていた。
その仕草さえも今は可愛らしい。
渚は、ふっと笑い、
「あとで行くからな。
それまでには、帰ってろ」
と言った。
「ああ、あと、未来と言えども、簡単に家に上げるなよ」
そう付け加えて。
「本人を前にして言うかね?」
と未来は苦笑いしていたが、敵視されたことが少し嬉しい風でもあった。



