「やあ、蓮。
こんな狭いところで働いてるのか」
何処がなにがとは言えないが、派手な男が入ってきた。
さすが、一応、地位のある人間なので、落ち着いたスーツを着ているのだか、その言動のせいか、なにもかもが派手に見える。
なにしに来た、ボンクラ息子……。
だが、なるほど、これは無理矢理には返せない。
これでも一応、秋津グループのお偉いさんだ。
「なにしに来たの、和博さん。
此処は職場よ、おうち帰って」
いい年した男におうち帰ってってどうなんだろうなー、と思いながら、蓮の言葉を聞く。
「いやいやいや。
仕事で来たんだよ。
ついでに秘書室に寄らせてもらっただけだ。
まさか、こんなところに潜んでるとは思わなかった僕の婚約者の顔を拝みにね」
えっ? 婚約者? と葉子が目を輝かせる。
また新たな展開を喜んでいるようだ。
……暇なのか、浦島。
こんな狭いところで働いてるのか」
何処がなにがとは言えないが、派手な男が入ってきた。
さすが、一応、地位のある人間なので、落ち着いたスーツを着ているのだか、その言動のせいか、なにもかもが派手に見える。
なにしに来た、ボンクラ息子……。
だが、なるほど、これは無理矢理には返せない。
これでも一応、秋津グループのお偉いさんだ。
「なにしに来たの、和博さん。
此処は職場よ、おうち帰って」
いい年した男におうち帰ってってどうなんだろうなー、と思いながら、蓮の言葉を聞く。
「いやいやいや。
仕事で来たんだよ。
ついでに秘書室に寄らせてもらっただけだ。
まさか、こんなところに潜んでるとは思わなかった僕の婚約者の顔を拝みにね」
えっ? 婚約者? と葉子が目を輝かせる。
また新たな展開を喜んでいるようだ。
……暇なのか、浦島。



