「ねぇ。恵里香。」 「はいっ」 突然、隣から聞こえてくる優しい声に思わずドキドキ… 「去年の夏も僕と花火見たの覚えてる?」 「もちろんっ!!忘れないよ…だって一生の思い出だもんっ」 あの真剣な眼差しは今も忘れない。 目を閉じれば、いつでも浮かんでくる。 「そっか。僕ね、告白するの人生で初めてだったんだよ。」 「えっ??」 私が、初めて…?? 「どうしても恵里香だけは、誰にも奪われたくないって思ってさ。」 「うぅ…」 どうしよう…!! 嬉しくて嬉しくて、涙が止まらないよ~…。