瑞「そうだ。海行こうよ。」

いつも通り瑞来と晴斗がやってきた。


瑞「美海、海見たいって言ってたじゃん!
みんなでさ、行こうよ。」



晴「それいいな!!!美海行こうよ。」


美「うん。」


どんなことにも無気力になっていく。



この現実を認めたくなかった。





瑞「よし、じゃあ美海はお母さんに伝えてね。あとはあたしと晴斗でやるからさ。」



美「わかった。」