瑞「美海、来たよー。」


晴「今日も顔色良さそうだな。」


いつも学校帰りに家に来てくれる
瑞来と晴斗。



家の中を動くのもままならず、


ベッドの上で過ごす日々が続いた。


暗い視界。どんどん闇へ
落ちていくようだった。





光を見失ってしまった。