晴「美海ちゃん、そろそろ帰ったほうがいいんじゃないかな?日が傾いて来たし。」


美「あ、じゃあそろそろ帰るね。


一条君、ゆっくり休んでね。」



もう寝ている陽斗に声をかける。



瑞「じゃあ、送る。」


晴「俺もーー「いらない。邪魔。」


もう、冷たいなー、瑞来ちゃんは。
美海ちゃん送ったあとひとりになるだろ?」


瑞「あんたに家知られるよりはマシ。
美海の親父が送ってくれるはずだし。」



美「大丈夫だよ、矢形君。

一条君のことみてあげて。」



晴「美海ちゃんがいうなら……。

玄関まで送る。」