今日、俺は街の巡回の日だった

そこでまさか妹に会うなんてな

あいつは何をしてやがる

俺は急いで組に連れ帰った

組員「お帰りなさいやせ若…っ!
   何故女なんか!」

 「黙れっこいつは俺の妹
  親父と母さんの娘だぞっ!
  早く医者だ!」

組員「へ、へいっ!」

俺はひとまず空いていた部屋に

凪穂を連れて行った

この状態だと熱が上がるな

組員「若、草薙の方には…」

俺が答えようとすると凪穂に

服を掴まれ止められた

凪「翠…だ…けには…いわ…ないで」

 「だがあいつは…」

ここ何日もねないでお前を探してんだ

このままだと暴れて…

凪「おね…がぃ…今の…姿みた…ら
  翠…危ない…から…」