*・*・* お母さんが去った途端、ものすごく暇になった私。 ちょっと停滞気味だったケータイ小説を更新して、これからの展開に頭を悩ませる。 「2人がくっつく…のはもっと先がいいよね」 1人、ブツブツと呟きながら思考を巡らせていた。 その時だった。 「あ、君が隣に入った子? 」 …美少女がいきなり部屋に入ってきた。