「はぁー……どうしよう……」 自分の部屋に入るなり溜め息をつく。 だっていきなりだもん。 黙ってって……お母さんが喜んだ様子が全く感じない。 誰か相談出来ないかな。 和樹とかだったら、「頑張れ!」しか言われなさそうだし。 あっ、待って。あの人なら……! 「もしもし……氷室さん?」 『どうしたの泉さん?』 「実はね……」 私は氷室さんに留学のことを話した。