「いいよ、別れたければ振って。 私が他のひと好きになってても水樹はどうでもいいんでしょ?」 このメイクだって全部、水樹のためなのに。 「お前、なに言ってんの?」 「もう嫌なの、疲れたの! 水樹と付き合ってると、自分のことどんどん嫌いになる」 その言葉に、泣きそうな顔をする水樹。 なんで、泣きたいのは私なのに……