「いい。」
「悪いけどごめんね?」
「そんな事言わずにぃ」
「そうそう。一緒に回りましょぉ」
「黙れ。くせぇんだよ。失せろブス」
しつこい女にイライラが溜まった俺。
やべっ。言いすぎたかも。
時すでに遅し。
涙目になったパンダ二人は逃げていった。
「海月って本当に女嫌いだよね」
「別に嫌いなわけじゃないけど……花鈴は普通好きだし。だけどなんて言うかこう……なんだ?」
「なんだそれ」
微笑する爽。
爽と居ると落ち着くわー。
なんて言うか和む?癒される?まぁそんな感じ。
俺彼女いらないわ。
てかそもそも欲しいと思った事ない。
必要なくね?
男友達と連んでる方が気が楽でいい。
泣かれた日にはどうすればいいかわかんねぇし。
だから俺、ホモだって噂流れるのかな……
「ほら海月ー!爽ー!フランク食べようぜ!」
前を歩く朝日達に呼ばれ、駆け足であいつらの所に行く。
「おうよ!」


