オレとアイツ


素って素晴らしい。



大繁盛している教室に戻ると、朝日達が待ってた。



花鈴もいつもの姿に戻ってた。



「せっかくの文化祭楽しみますかー」



てことで、主に朝日と一成のバカ二人に着いて行く感じで文化祭を回ることにした。



花鈴はちゃっかりアイツの隣を歩いている。



俺と爽は一番後ろをのんびりと歩く事にした。




「「「「「きゃーーーー!」」」」」

「ちょ、なにあのイケメン軍団!」

「ヤバイんだけど!」

「写メ写メ!写メ撮らないと!」

「あれ夕凪の皆さんでしょ?」

「やっぱいつ見ても素敵だわぁ」



のんびり歩く事にしたんだけど……



何故か俺たちの後ろに女子の軍団が出来て歩いている。



ちょ、怖いんだけど……



「爽……」



「俺女子ヤダ……」



「仕方ない仕方ない」



「はぁ……」



もうため息しか出ない。



「あのぉもし良かったら一緒に回りません?」



お疲れモードの俺に、さらなる試練が……



香水クッセェ女二人にナンパされた。



つかパンダだろ。目の周り真っ黒だぞ。