そして近所に住む 学校へ行く少女にいつも優しく声をかけてくれるお兄さんの元へ行きました。 お兄さんだったらきっと助けてくれる。 しかしお兄さんを呼ぶことは出来ません。 大学生のお兄さんは寝ている時間でしょうし、 呼ぶにしてもインターフォンは場所が高すぎて猫の体では届きません。 お兄さんとは仲が良くても家に入ったことはないので、 お兄さんがどこで寝ているかもわかりません。 人間だったら届いたのに!! 少女は再び誰かを探すため走り出しました。