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初めまして。またはお久しぶりです。

米本美生です。

いつの間にか野いちごがグレードアップしていて、パソコンでうっていた私は今も慣れていません笑





前に童話っぽいの書いたのですが、童話に似合わない話になってしまったので、

リベンジしたく書いたお話。

言っておきますが、作者の妄想であり、フィクションです。




ネタバレさせていただくと、

ずっと話していたナレーターの正体は、あの二本足で立っていた猫。

少女に夜拾われたものの、少女の父親が猫アレルギーのため、別れてしまった少女と猫。

最終的には別れてしまったとは言え、猫は1度でも拾ってくれた少女に恩返しをしたく、猫に憧れている少女の前に現れたのです。





ずっと丁寧な言葉遣いで物語を進めていましたが、

「堅苦しい話し方は嫌じゃ」と元に戻ってしまいました笑




そして。

少女の名前・年齢は正確には決めていませんが。

中学受験を控えた小学6年生あたりだと思ってください。

なので『ストレートに学校に行ける』などと話しているのです。

小学生から中学生になるのは義務教育なのでね。




でも少女の友達は中学受験を控えているようで、

「勉強!」と忙しい毎日を送っているみたいです。




『猫になりたい』

誰もが1度は思ったことがありそうなこと。(私も思ったことあります)

でも実際になったらどうする?という私の些細な疑問から生まれたお話。

童話っぽくなっている、ほのぼのした作品に仕上がっていれば幸せです。




人間だって楽じゃないでしょうけど、

猫よりは楽なのかな~って結論が私の中で出来上がりました。

言葉を話せないのは結構大変だと思って……笑





ちなみにおばあさんの「ありがとう」ですが。

おばあさんは自分を助けた猫=少女だとわかっていた?

…この辺りは読者様のご想像にお任せします。





ではこの辺りで。

読んでくださりありがとうございます!





レビュー・感想ノート・かんたん感想お待ちしております。

矛盾点・誤字脱字など見かけましたら教えてください。

でも誹謗中傷は控えてください。





では!




2016年5月22日
電車の中で考え、未送信メールに書いたお話でした。

米本美生