寝室へ入ると美佐子は背を向けて、小さくいびきをかいている。 普段はめったにいびきなどかかない美佐子だが、やはりよほど疲れていたのだろう、と思った。 (それにしても妙な音のいびきだなぁ?) とは思いながらも、あまり気にせず床に着いてすぐ眠ってしまった。