輝くって、きっとそういうこと。
芯が強くなければ、輝けない。
だからこそあたしには、ガーディアンでいる資格がない。
……そう思っていたんだけど。
「その反面、本当はみんなとずっと一緒にいたくて」
大好きになってしまった彼らと、もっと同じ時を刻みたくて。
離れるのが辛いと感じている自分がいる。
そんな葛藤のさなかでの葛鬼とのバトルは、正直自分でも驚くほど隙だらけだった。
あんなアクシデントがなければ、もしかしたら今頃……やられていたかもしれない。
自分に勝つことが出来ない者が、命を張った本気の戦いに勝つことが出来るわけがないんだ。
ましてや、仲間を守るなんて……そんなの無理に決まっている。
「お嬢はもっと素直になるところからはじめてみたらどうや」
「素直……って」
「口で言うほど簡単なものやないな。せやけど、結局あんたの場合はそればかりかもしれんで。強さとかプライドとか、そんなんはどうでもええ。後回しや。大事なのはそこから先の……」
そこから、先の……。



