ガーディアンズッ☆彡



いまだにおさまらない吐き気と戦いながら、それでもあたしは改めて思う。


ガーディアンのみんなは大切だ。


守りたいと思う。


みんなを、失いたくない。


あんな奴に絶対みんなは潰させない。


……潰れるなら、あたしだけで十分だ。


今さらガーディアン以外に失くすものもないんだから。



「……行かなきゃ」



吐き気とズキズキと痛む左腕を抱えて、あたしは何とか立ち上がる。


しかし、壁に身を預けながら部屋を出たところで、後ろから誰かに力強く肩を掴まれた。



「……なにしてるんだ、お前」


「……恭弥……?」



いつになく表情のない顔であたしを見下ろしてくる恭弥に、底知れぬ恐ろしさを感じて思わずたじろぐ。


けれど、ふたたびせり上がってきた吐き気に思わず口を抑えると、恭弥の目つきが変わった。