ガーディアンズッ☆彡



「……なにが、望みなの」


「その座をボクに譲ってください」



つまり、ガーディアンズの座が欲しいと。



「今の学園じゃあ、ボクは完全に支配者になれない……それもこれも、全部あなた達がいるからなんですよねぇ」


「…………」


「目障りだ」



振り払うように、勢いよく顎を離されて体がどさっと地面に倒れ込む。


抵抗すら出来ないのは、心が限界に近いから。


心に防壁を作っていない状態で……過去の話を持ち出された時点で、

あたしは負けたんだ。



「だからぁ、クイーンズジョーカー……あなたのその地位をボクに下さい」


「……そんなことしたら、みんなが」


「そうですねぇ〝連帯責任〟ですもんねぇ。───でも、そんなのボクにはどうでもいい。誰がどうなろうと関係ない。ボクには王座が必要なんですよ」



あなたには似合わない〝王座〟がね。


見下すような、ひどく汚いものを見るかのような目であたしを一瞥し、葛城はあっけなく背を向けた。