ガーディアンズッ☆彡



「で、頼みってなに?」



そもそもこれは、違反行為にならないのだろうか……と今さら思いながら尋ねる。


哲平は思い出したようにうなずいた。



「あぁ、今回のスター狩りのヤツらについてな。ちょいと調べてもらいたいことがあるんや、頼めるか?」


「それは構わないけど」



たぶん大抵のことはユキちゃんたちが調べ済みなはずだ。


あたしが寝込んでいる間に、ほぼ下準備は終えているらしいから。



「でもこれ、他の生徒にバレるとまずいんだよね。んー、しかたないか」



あたしは胸ポケットに入れていたメモ帳を取り出して、一枚切り離し、さらさらとペンを滑らせた。


きょとんとする哲平にそれを手渡しながら、



「これあたしのプライベート用PCメルアド。詳細はここに連絡して」


「え、でもいいんか? こんなん」


「大丈夫よ。全く使ってないから」



実際、あたしが連絡を取り合わなければならないのはガーディアンの皆だけだ。


でも、ガーディアンはガーディアン用の連絡通路が確保されてるから、プライベート用のメルアドなんて使う機会がないんだよね。


まさか一般生徒とこんなふうに関わることになるなんて、思ってもみなかったし。