ガーディアンズッ☆彡



「言っただろ。俺たちが守るって」


「……え……」


「俺も恭也も柚も律も……みんなで姫ちゃんと日向を守る。それくらいどうってことないんだよ。だから、頼れ。いくらでも」


「っ……でも、」



でも、そんなの今まで一度だって言われたことないのに。


あたしはいつも責任を負う側だった。


天才は失敗を許されない。


いつだって完璧でなければならない。


少しでも失敗すれば、欠陥品になる。


天才は、完璧であるからこそ天才なのだ。


……周りの人間は、大人は、そう言ってあまりに残酷な現実を押し付けた。


好きでこんなふうに生まれたわけではないのに、理想ばかりを被せられて、なにもかも完璧な天才でしかいられなくなった。


認められることも褒められることもなく、それが当たり前の世界で、あたしは天才と呼ばれてきた。いつだって。


けれど、それはあたしじゃない。


周りが作り上げたあたしだ。


本当のあたしはいつだって────。