ガーディアンズッ☆彡



6人って……え?


あたしの同期、そんなにいるの?



「歴代最多だ。今期の生徒はとても優秀らしいな」


「でもそれは……」



今までの話からすると、どうもきな臭い。


マスターコース並の才を持つ生徒が6人も同時に集められるなんて、それこそ仕組まれたことではないのだろうか。


そうは思ったけれど、あたしは口を閉ざした。


先生からそれ以上は言うなと目線を送られたのだ。


言ったところでまた『機密事項だ』と返ってくるのがオチだし、わざわざアイコンタクトを送ってくるくらいだから、触れない方が良いことなんだろう。



「みんな驚いてるだろう。大丈夫だ。これからもっと驚くことがあるぞ」


「え」


「まわりくどいのは好きじゃないから単刀直入に言うとだな、今年から有栖川学園はこれまでのカリキュラムを廃止し、新しいカリキュラムが導入されることになった」


「えっ?」


「理由はただ一つ、ここにいる姫咲花乃香の入学だ」


「えぇぇぇっ!?」