日向はよくわからない様子で、けれどコクリと頷いて、抱きつき返してくる。 ちゃんとあたたかいその身体に、あたしはひどく安堵して。 「日向のこと、絶対あたしが守るから」 この身体がずっとあたたかいままで……この子の瞳にちゃんと光が宿ったままでありますようにと、心の底から祈った。