ガーディアンズッ☆彡



「……おい、チビスケ」


「………………」


「お前、俺の背中に乗れ」



えっ!?


それはどう考えたって無理でしょ!?


案の定日向は今にも泣きそうな顔でイヤイヤと首を左右に振り、離れまいと一層強く抱き着いてくる。



「……お前を抱いたままじゃ、コイツが逃げられねえだろうが。男なら大事なやつを守れるくらいの根性みせやがれ」


「っ……恭也……」



こんな状況で似合わないセリフを放った恭也に、なぜか心臓がぎゅうっと締めつけられる。


────……ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ。


いつもよりも心拍数が早い。


はたしてこれはこの危機的状況のせいなのか、律くんの優しさのせいなのか、


それとも、吊り橋効果ならぬ、恭也の意外な一面を見たせいなのか。