いやいや、そんなことより雪菜だよ!
でも、今のところ体は大丈夫そうに見えるけど。
「チッ……、帰ってきやがった」
ボソッと呟く愛羅に僕は視線を向ける。
「もう少し遅くて良かったのに、それか帰って来なくて良かったのに」
「おい……、聞こえてるんだけど」
「聞こえるように言ったんだよ。馬鹿なの?あ、馬鹿だったね」
こ、この!
ほらね!何故か僕に対してこの口調なんだ!
僕は、滅多な事がなければ怒らないようにしてるんだけど、最近は怒りの気持ちを抑えるのに必死だ。
なんで愛羅が僕にこんな態度をとるのかよく分からないけど、そろそろ僕の方が年上だってこと分からせないと!
『シアン……』
「ソレイユ?」
ソレイユの言葉に僕は気がついた。
雪菜の隣に一人の妖精が居ることに。
『さっきぶり、ソレイユ』
多分その子がシアンなのだろう。
そして、シアンの隣には頬に湿布を貼っているリズムがいた。
「どうしたの?リズム、その頬」
『あんたには、関係ないだろ』
このリズムも、僕に対して冷たい……。
やっぱり妖精も主に似るものなんだな……。
『シアン、ちょっと来い』
『うん……』
ソレイユはシアンと一緒に僕の部屋へと入った。
「雪菜、大丈夫なの?もう動いて」
「うん、大丈夫だよ」
「でも、なんで僕の家に?」
「昨日のこと聞こうとおも――」
「今俺と遊んでいるんだよ」
「愛羅君?!」
愛羅は僕の背中を押して、無理矢理部屋から僕を追い出す。
「だから、また後で来てよ」
「ちょ、愛羅!いい加減にしろ!僕は、雪菜と大事な話が――」
その時愛羅の表情が変わる。
「邪魔すんなよ、クソ兄貴」
「こ、この!」
愛羅を怒ろうとした時、愛羅は扉を閉めてしまった。
「あいつ……、雪菜の前だからって作りやがって……!」
正直なところ、愛羅だけには雪菜を渡したくない。
弟に好きな人とられてたまるか!
「はぁ……。着替えてから出直そ」
とりあえず一階に下りてリビングへと向かった。
でも、今のところ体は大丈夫そうに見えるけど。
「チッ……、帰ってきやがった」
ボソッと呟く愛羅に僕は視線を向ける。
「もう少し遅くて良かったのに、それか帰って来なくて良かったのに」
「おい……、聞こえてるんだけど」
「聞こえるように言ったんだよ。馬鹿なの?あ、馬鹿だったね」
こ、この!
ほらね!何故か僕に対してこの口調なんだ!
僕は、滅多な事がなければ怒らないようにしてるんだけど、最近は怒りの気持ちを抑えるのに必死だ。
なんで愛羅が僕にこんな態度をとるのかよく分からないけど、そろそろ僕の方が年上だってこと分からせないと!
『シアン……』
「ソレイユ?」
ソレイユの言葉に僕は気がついた。
雪菜の隣に一人の妖精が居ることに。
『さっきぶり、ソレイユ』
多分その子がシアンなのだろう。
そして、シアンの隣には頬に湿布を貼っているリズムがいた。
「どうしたの?リズム、その頬」
『あんたには、関係ないだろ』
このリズムも、僕に対して冷たい……。
やっぱり妖精も主に似るものなんだな……。
『シアン、ちょっと来い』
『うん……』
ソレイユはシアンと一緒に僕の部屋へと入った。
「雪菜、大丈夫なの?もう動いて」
「うん、大丈夫だよ」
「でも、なんで僕の家に?」
「昨日のこと聞こうとおも――」
「今俺と遊んでいるんだよ」
「愛羅君?!」
愛羅は僕の背中を押して、無理矢理部屋から僕を追い出す。
「だから、また後で来てよ」
「ちょ、愛羅!いい加減にしろ!僕は、雪菜と大事な話が――」
その時愛羅の表情が変わる。
「邪魔すんなよ、クソ兄貴」
「こ、この!」
愛羅を怒ろうとした時、愛羅は扉を閉めてしまった。
「あいつ……、雪菜の前だからって作りやがって……!」
正直なところ、愛羅だけには雪菜を渡したくない。
弟に好きな人とられてたまるか!
「はぁ……。着替えてから出直そ」
とりあえず一階に下りてリビングへと向かった。



